こんにちは、社長の寺本です。
寺本鉄工では2年に1回、慰安旅行に行っています。本来でしたら、昨年が慰安旅行の年でしたが、コロナの感染拡大によりやむなく延期しました。
それで今年こそはと10月6日(木)~8日(土)に四国方面でホテルやバスの予約等、すべて取り終えていたのですが、9月初旬の時点で社員の安全を考え、また万が一社内でクラスターが発生した場合、納期遅延等でお客様へのご迷惑を考慮し、今年も慰安旅行としては来年に延期としました。
でも、行きたいんですよね、どうしても社員の労をねぎらいたいんですよ。社員同士のコミュニケーションを取る場を提供したいんですよ。そして私自身が社員と楽しく過ごしたいんですね。そこで閃きました!宿泊しなければいいだろうと。完全ではありませんが、感染する確率がぐっと減るだろうと考えて、日帰りの慰安旅行⇒遠足にすることにしました。
もともと慰安旅行の行き先やその中身も私のリクエストでほぼ内容を決めていますが、今回の遠足も私が近場で社員にオススメしたい「三方五湖の山頂公園とレイクルーズ、天の橋立」に決めました。
当社の慰安旅行(今回は遠足)ですが、基本的に全員参加になっています。計画を立てる段階で全員の日程が合わなければ、合う日にします。それくらいこだわっています。それはなぜかというと会社ってコミュニケーションが1番大切だと思うからです。コミュニケーションが悪い、もしくは乏しいと仕事の効率は間違いなく下がります。何よりも1番は、そんな会社、社員にとっても楽しくないと思います。このことはたえず社員に伝えていますし、年に2回講師を呼んでセミナーも開催しています。
話はそれましたが、そういうことで今年は10月7日(金)に「おとなの遠足」へ行ってきました。まず、当社恒例の買い出しですね、出発し近くのコンビニへ全員で入って、各自が好きな飲み物を好きなだけ買い込みました。もちろん会社負担です。もともとみんな仲がいいのですが、それでも普段しゃべる機会の少ない人とバス内だけでもコミュニケーションを取ってほしいのでバスの席は全員くじにしました。バス内でもゲーム!今回はなるべく声を発しないようにと考え、「寺本鉄工のコミュニケーション王は誰だ」と題してクイズ大会、8つのグループに分けての似顔絵競争や手の平を使っての伝言ゲームなど、たいへん盛り上がりました。ちなみにバス内のゲームの企画や司会進行もすべて私1人でやってます。(笑)
写真はバス内でゲームをしている(左)のと、股のぞきをしている社員(右)です。たくさんの楽しそうな写真があるのですが、残念ながらお見せすることが出来ないので顔が映っていない写真になります。
来年こそはコロナも終息し、4年ぶりの慰安旅行に行って、頑張っている社員の労をもっとねぎらってあげたいですね。